前節の水戸戦から中3日の関東アウェイ連戦という非常に微妙な対戦カードとなったフクアリでの千葉戦。
移動もあるので修正に充てられる練習機会が1回あるかどうかという厳しいチーム状況の中、先制されカウンターで追加点、固められて崩せない……という、またしても悶々とする敗戦を見ることになりました。
【公式】千葉vs山口の試合結果・データ(明治安田生命J2リーグ:2022年4月27日):Jリーグ.jp
試合から時間が経ってしまったので、もはや手短に。
- 千葉のカウンターの速さと鋭さと正確さ
- 攻撃時のパスの選択肢の少なさ
- 受け手が立ち位置をとっているようで、実は出し手は選択肢に困っていて前進できない
- 無理筋なパスを出しては中盤で奪われてカウンターを浴びて消耗し、また前への勢いを失ってしまう
- 佐藤謙介選手の不在が大きかった
そもそも山口としては、根本的に相性の悪いタイプの相手だったと言ってしまえばその通りかもしれません。
実力差ってものもあるのでどんな相手にでも勝て!とは決して言えませんが、今回のジェフを筆頭に、このような戦い方をする相手に対しても山口なりの勝ち筋は確立しておきたい、そう思わされる試合でした。
千葉のことカウンターサッカーって評したとしても、縦パスの鋭さと精度、でそれをワンタッチではたいてフリーの選手を使って一気に置き去りにするパターンの質がめちゃくちゃ高いから、ちゃんと仕込んでんなってかんじがする
— おさかなさん (@orange_sakana) April 27, 2022
この2試合、現象としてはカウンターへの脆さって話な気がするけど、それをもたらすボールロストとか、相手陣形の中で立ち位置とってるように見えて受けられる位置にはぜんぜん立ててなくて出し手が困ってばっかとか、そのへんやろか…
— おさかなさん (@orange_sakana) April 27, 2022
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