[J1第20節 清水vs横浜FC] サッカーを見る楽しさ

20チームで戦う2021年のJ1も早くも折り返しを過ぎ、2クール目に突入しました。

コロナ禍のなかであまりサッカーを見ることができないなか、自宅から行きやすい横浜での試合があるとのことで、梅雨空で雨の降る中ですが今年初エスパルス観戦。
先制を許すも得意のセットプレーで追いつき、1-1。前半はあまり攻められませんでしたが、後半になると決定機を数多く作っただけに、逆転勝利を挙げたい試合でした。
【公式】横浜FCvs清水の試合結果・データ(明治安田生命J1リーグ:2021年6月27日):Jリーグ.jp

試合そのものも両チームヒリヒリする展開で面白かったのですが、何よりも球技専用スタジアムであるニッパツ三ツ沢球技場で見るサッカーの楽しさを改めて感じる試合でした。

個人的に球技専用スタジアムでの観戦は昨年のJ2大宮vs山口の試合以来。
選手の声がけや球際の音、そして平岡宏章コーチが判定に抗議する甲高い声(笑)が手に取るように聞こえる。
選手の体の大きさや厚さ、スピードや当たりの強さなどはDAZNで見えていて感じているものの何倍もの迫力。
アウェイ側を埋め尽くすオレンジサポとの仲間感、そして揃った手拍子を聞くと気持ちは高まり、得点では総立ちに。
そうだ、サッカー観戦の面白さってこれだったよな…!と忘れかけていたものを思い出さされました。

球技専用スタジアムがもっともっと当然になるとサッカーファンとしては嬉しいなと改めて思います。

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