レノファ山口U-18は、第27回Jユースカップに参加しました。1回戦の塩釜FC戦は、これまで数年にわたるJユースカップ参加のなかで初めてのホーム(県立おのだサッカー交流公園天然芝)での試合でもありました。
レノファのサポーターとしても、ユースが県リーグにいる間はリーグ戦での声出し応援はしない(相手も同じホームタウン山口県内でサッカーをする仲間なので)というポリシーでここまできているので、ホームで本気で彼らを応援できる数少ない機会とあって、とても熱が入っていました。
好転に恵まれた中、ピッチにほどよい近さ・フェンスがない・天然芝、という最高の撮影環境のなかで大量の写真を撮ったので、まとめました。
まずは、試合のまとめ。時間が経ってしまったので細かくまとめることはしないのですが、記録と印象。
試合のメンバーです。ユースの選手までは顔と名前が一致しないレノサポがほとんどだと思うので、レノファ公式サイトのU-18ページから写真を参照して貼っています。
10月の茨城国体の少年男子サッカーのメンバーに選ばれていた選手には※をつけています。それらの試合についても茨城国体 少年男子サッカー2回戦 山口県vs大阪府 – 魚礁と茨城国体 少年男子サッカー3位決定戦 山口県vs香川県 – 魚礁にまとめているので、併せてご覧ください。
スタメン | GK | 1 – 清水太一 2年/176cm/63kg レノファU-15 |
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DF | 22 – 吉田光 (右SB) 2年生/169cm/62kg FCディアモ(香川県) |
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31 – 金坂励耶 (左SB) 1年生/170cm/62kg サンフレッチェくにびき(島根県) |
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4 – 木村裕貴 (CB) 2年生/171cm/61kg レノファU-15 |
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5 – 伊東稜晟 (CB) 3年生/173cm/68kg FC AVENIDASOL(三重県) |
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MF | 23 – 柳井敦志 (トップ下orボランチ) 2年生/169cm/61kg レノファU-15 |
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26 – 林陸也 (トップ下) 1年生/169cm/55kg レノファU-15 |
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6 – 三好崇斗 (ボランチorアンカー) 3年生/166cm/57kg レノファU-15 |
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FW | 21 – 松原翔太 (右SH/WG) 2年生/168cm/58kg レノファU-15 |
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11 – 杉村駿介 (左SH/WG) 2年生/159cm/51kg レノファU-15 |
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10 – 河野孝汰 (CF) 1年生/176cm/73kg レノファU-15 |
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サブ | GK | 1 – 越田颯太 3年生/175cm/70kg 菊川中(下関) |
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DF | 7 – 天根勇輝 3年生/166cm/64kg レノファU-15 |
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13 – 山邊樹 2年生/172cm/67kg レノファU-15 |
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MF | 27 – 山崎柊人 2年生/163cm/55kg レノファU-15 |
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8 – 今金夢斗 3年生/175cm/67kg レノファU-15 |
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FW | 9 – 内田修人 3年生/170cm/64kg シーガル広島 |
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16 – 中本一志 3年生/161cm/61kg レノファU-15 |
試合を見ての印象はTwitterでいろいろとまとめました。
芝水まきすぎなのか選手が滑るw
— さかなさん(原点回帰) (@orange_sakana) October 14, 2019
1トラップで置き去りにするスギの技術
— さかなさん(原点回帰) (@orange_sakana) October 14, 2019
まだまだ全然走れそうだなみんな
— さかなさん(原点回帰) (@orange_sakana) October 14, 2019
レノファU-18、後半の追い風を味方につけてギアをあげて、局面局面で数的優位を作れてセカンド争いや球際で圧倒しての快勝かな。後半に頑張って上げても一本で押し下げられて長距離の背走を強いられたりもしてて少し気の毒だった。コートチェンジしたのが吉と出たなぁ
— さかなさん(原点回帰) (@orange_sakana) October 14, 2019
高い位置で奪って反復攻撃、試合終了まで走り負けない、球際で人に対して戦う、1人で奪えなければ2人でも3人でも行って必ず奪う、というレノファの基本スピリットがしっかりあった。https://t.co/BHlmDR9dXu
— さかなさん(原点回帰) (@orange_sakana) October 14, 2019
強烈にぼくの印象に残った塩釜FCの5番・大槻くんはスケールの大きいCBだった pic.twitter.com/DqcBnzWam3
— さかなさん(原点回帰) (@orange_sakana) October 14, 2019
レノファU-18、ピッチ内で「5番(塩釜の強いCB)を背中で見ながら受けろ!」という高度な指示が飛んでたのがすごかった
— さかなさん(原点回帰) (@orange_sakana) October 14, 2019
塩釜FCの選手たち1年生から3年生までが口を揃えて「バケモノだった」という河野孝汰くん、サポ心的には山口の希望をバケモノなんて言わないで!と思いながらめっちゃニヤニヤしているのが正直なところ pic.twitter.com/gMJPYOS7Ue
— さかなさん(原点回帰) (@orange_sakana) October 14, 2019
ちょっとしたオチもありますw
(松原)翔太コールを孝汰コールと聞き間違えた河野くんと、その後の本当の自分のコールに応える河野くんw pic.twitter.com/O18Hrl6km7
— さかなさん(原点回帰) (@orange_sakana) October 14, 2019
その他の感想も簡単に。
- 6-2というスコアが正確な実力を反映していたかはちょっとわからない。風の強い日だったけど、後半に追い風を味方につけた面は大きいと思う
- コイントスでサイドを選んだ(そしてサイド交換をした)のは塩釜FCさん側だったので、明らかに意図を持っていたはずだけど、彼らにとっては凶と出てしまったなぁという印象
- 後半に運動量が落ちる気配がまったくなかった
- 塩釜FCにとって、クリアボールやロングボールが風に押し戻される気疲れもあってか集中力や運動量が落ちてきた頃に、
- 松原翔太くんがとても良い
- 攻撃に関して大体なんでもできるめちゃくちゃバランスの良い選手。
- クロスの精度がありプレースキッカーも任される、ドリブルもキレ味があって前線で時間を作れる、アタッキングサードでのこぼれ球への詰めとそこからの思い切りの良いシュートもあり、ファーからの飛び込みもあり。
- 杉村駿介くんは相変わらずキレッキレ
- 高速ドリブルで一気に前に運べる。
- ぼくのなかでは伊東純也。
- 杉村駿介くんと松原翔太くんの両ウィングが来季のレノファU-18の攻撃を引っ張っていく中心選手になるはず
- 河野くんはトップチームの活動で忙しくなりユースでの稼働が減る可能性が高い
ヤマグチ一番の様子も動画で撮りました!
ここからは写真を大量に貼っていきます。