レノファの選手はピッチ内で最もかっこいいですが、普通にしていてもめちゃくちゃかっこいい選手がたくさん。レノファ女子とその予備軍、そしてもちろん男性サポにも贈りたい、レノファイケメン図鑑をまとめてみました。
写真は全てぼくが試合後のファンサ等で撮影させていただいたものです。しっかり撮れた写真がある選手を中心に、ぼくの個人的好みで選んでるだけなので、人選に深い意味はありません。選手の特長も個人的な印象を中心に書いています。
20代前半
- FW/24番/山下敬大(やましたけいた)
- レノサポからの主な呼び名:けいた
- 福岡大→レノファ(2年目)
- 90分間落ちない運動量と、それを活かした攻撃・守備の貢献が特長のフォワード。DFラインの裏に抜け出して決定機に絡む能力がピカイチ。強烈なミドルシュートもある。
- 大学時代は怪我で苦しんだなかプロ入りを果たし、レノファでも負傷交代の際に涙するなど、熱いハートを内に秘めた男。
- お魚さんの推しメンです。一番好きな選手です。
- MF/20番/清永丈瑠(きよながたける)
- レノサポからの主な呼び名:たける
- 関西大→レノファ(3年目)
- 周南市出身でレノファの育成組織出身(現在のレノファU-15の前身レオーネ山口出身)。鹿島アントラーズユース卒ということもあり、基本技術が高い。特にサイドでドリブルしたときのスピード感・突破力は非常に脅威。
- 怪我に泣かされるなど本領を発揮でいない時期が続き今年も現在長期離脱中だが、戦力としてはもちろんJリーグでのホームグロウン制度(地元出身選手の登録を義務付ける制度)が始まったこともあり、彼の奮起はレノファの未来のためにも必要。
20代後半
- MF/14番/吉濱遼平(よしはまりょうへい)
- レノサポからの主な呼び名:りょーへい
- 松蔭大→湘南→福島→湘南→群馬→町田→山口(1年目)
- 相手ゴール前、相手守備陣の嫌な空間を見つけて入り込む能力が一級品。2019シーズンレノファの”ウォーミングアップゴール”は、プレシーズンマッチC大阪戦でそんな彼の動きから生まれた。
- また左足からは、全てがデザインされ尽くしたような美しい弾道のシュートが放たれる。2019シーズンレノファの”オープニングゴール”は開幕節柏戦の彼の左足から生まれた。
- 第17節のホーム横浜FC戦では試合終了間際に、レノファがJリーグ入りして以降初めてとなるフリーキックの直接ゴールを左足で決めました!
- 「なぜかそんないい場所でフリーになっている」という動きに注目。
ひょっとしたら、吉濱遼平さんが一番当たりの補強になるかもしれませんね。
— ジェイ (@RMJ_muga) 2019年1月20日
- MF/29番/三幸秀稔(みゆきひでとし)
- レノサポからの主な呼び名:みゆき・みゆきち
- JFAアカデミー福島→甲府→相模原→レノファ(4年目)
- 視野が広く、また体の向きにかかわらず左足でも右足でも精度のよい柔らかいパス1本で決定機を作ってしまう技術が注目。
- ピッチの縦・横だけでなく、空、そしてタイミング、と4次元空間を自由に操るプレーが特長。
- 守備のときには相手をしっかり潰してボールをかっさらうプレーが注目。
- 東日本大震災のとき福島で被災し静岡に避難しながらプロ入り、その後も両膝の大きな怪我を繰り返し1年間契約のない浪人生活を経験するなど大変な苦労をするも、レノファに入ると常にレギュラーとして毎年大活躍し、今では霜田レノファの申し子にしてキャプテン。霜田監督が「彼のミスは私のミスです」と全幅の信頼を寄せる。
- FW/19番/工藤壮人(くどうまさと)
- レノサポからの主な呼び名:まさと
- 柏U-18→柏→(バンクーバー/北米MLS)→広島→山口(1年目)
- レノファで2人目のA代表経験者。相手が自陣でボールを持ったとき最初の守備を怠らない献身的なFW。今季はそこから2点取っている。
- さらに別格なのは攻撃時、チャンスのときにしっかりゴール前に入れる能力、そしてそこで自分が自由に使えるスペースを作り出してしまう能力の高さ。周りの選手が、工藤選手の描く・作り出す「1秒後の未来」を理解し感覚を共有できれば、無限に得点が取れそう。レノファの10番池上選手はそれができつつある選手の1人。
- プレシーズンマッチのセレッソ大阪戦で手を踏まれ骨折するもチームを離脱せず、開幕後もコンスタントに試合に出続ける熱い男。
- 「大ベテラン」と呼ばれることもあるが、プロ入り後早くから長く活躍したイメージからそう言われるだけで、まだ20代。「パワーや高さでぶん殴る」というタイプのプレーヤーではなく技術や駆け引きで点を取ってきた選手なので、これからでもまだまだいくらでもできる。
30代
- MF/11番/鳥養祐矢(とりかいゆうや)
- レノサポからの主な呼び名:トリ・トリくん
- ジェフユース→ジェフリザーブズ→FC佐川滋賀→FC琉球→レノファ(6年目)
- 運動量が多く、また相手がどれだけ上手でも一対一の場面での戦う気迫を見せ続けるファイター。右足のクロスの精度は高く、サイドから1本でゴール前に決定的なボールを送れる。もともと攻撃専門の選手であったが、今では両サイドで守備の役割も攻撃の役割もできるので、試合に出なくてもベンチに置いておきたい存在。
- JFLで長く戦うも6年前にFC琉球を解雇された際には引退まで決断しかけた。しかしその時JFLに昇格したレノファ山口に誘われ、妻子を沖縄に残して山口で再起を賭けJ3→J2へと駆け上がってきた男。
- スタメン出場のときは、サポのところまで走っていきユニフォームのレノファエンブレムを握って気持ちを入れる、本当に熱い男。2017年レノファが降格の危機に瀕したとき、いつもサポーターの前で先頭に立って全てを受け止め続けた、本当のキャプテン。
- MF/5番/佐藤健太郎(さとうけんたろう)
- レノサポからの主な呼び名:さとけん・けんたろさん・健太郎おにいさん
- 順天堂大→山形→ジェフ→京都→山口(3年目)
- プレーでは、味方選手がボールを奪われそうなときによく見るとしっかりと近くでサポートしている、自分がボールを持つと簡単にボールを奪われない。レノファに安定感をもたらす男。
- 最終ラインの1列前で「守備の網にかける」ようなプレーが特長であるが、攻撃のとき行けると判断するとするするっと前に入っていく・ドリブルで交わしてしまう・相手の嫌な場所にボールを出すなど、ただただサッカーセンスの良さを感じさせるプレーが特長。
- そんな玄人好みのプレーがあり素朴でイケメンでめちゃくちゃ優しくて独身のけんたろさんは、大人のファンがとても多い印象。
鳥養選手・佐藤健太郎選手2人のツーショットもありますよ。どうですかこの…もう…
40代前半
- DF/2番/坪井慶介(つぼいけいすけ)
- レノサポからの主な呼び名:ツボさん
- 福岡大→浦和→湘南→レノファ(2年目)
- 最後の最後で体を投げ出し相手の好きにさせない守備、またその前に相手を危険な場所から遠ざけるよう追い込む熟練の守備が特長。霜田監督からの「42試合出てくれ」と言う熱い誘いに応じてレノファにやってきた。
- 言わずとしれたワールドカップ戦士(2006年ドイツ大会)。菩薩のような見た目と性格でありながら、自分にはとても厳しくストイックなプロフェッショナル。レノファの若手選手からは「神」とさえ言われている。温泉が大好きなので山口はとても合っていると言ってくれる。
こちらはツボさんとトリくんのツーショットですよ。宇宙が存在することに感謝しないといけないレベルの尊い写真ではないでしょうか。
40代後半
名塚善寛ヘッドコーチ。レノファ学園の教頭先生としての顔も持つ。
年齢不詳
京都サンガスタッフのお姉さ…じゃない、レノファマスコットのレノ丸。通称は1号(これは非公式なので注意)
妖精枠
言わずとしれた本部長。ゆるキャラグランプリ2012で2位。
ホームタウン枠
スポンサー枠
レノファのトップパートナーupr様。
いつも本当にありがとうございます???
メディア枠
「思わず見てしまう!」でお馴染み、KRYさんのマウとミウ。
「みんなのレノファ」で全国的にお馴染みの楢崎瑞アナウンサー。
朝の情報番組でマニアックな戦術論。「みんなのレノファ」の志が熱い。 – Jリーグ – Number Web – ナンバー
世代とか性別とかどうでもいいから全員かわいい
レノ丸と、リル・レイ・ダンススタジオのみなさん。
最後のほうはなんだかゲームモデルがブレてきたような気もしますが、変幻自在なのが霜田レノファの良さでもあるので、終わりよければすべてよしということにしましょう。
ちなみにこういうブログ書くと誤解されそうですがおさかなさんは普通に素朴めでかわいい女の子がすきです。