[山口ゆめ花博] ゆめの種蒔きましょう

2018年の10月13日がレノファ山口のホーム福岡戦(結果は聞かないでください)。新山口に宿泊して翌日は朝から山口ゆめ花博に行ってきました。

花を題材に気合を入れてたくさん写真を撮るというのが初めてのことだったので、花を入れた構図とかそういうの全然わかりません。とりあえずは、花をリスペクトして、腰から下を使って写真を撮る(足を動かして寄せる・引く、膝を使って目線を上げる・下げる)というのを心がけました。何ごとも基本は体幹・そして下半身。
その程度の技術で花博に挑んだので、もしこの記事にたくさん貼った写真を見てあっきれいだなと思われたなら、それは僕の技術によるものではなく、単純にカメラとレンズが優れていたことが理由です。

新山口のシャトルバス乗り場の時点ですごい行列でした。山口にこんなに人がいるのかというぐらい。
様子を見てると、山口からの人だけでなく都市部から、それも(親戚などのつながりでなく)わざわざ来てもらった人がかなりたくさんいたみたいです。ありがたや。
バス待ちもさることながら、乗ったあとも渋滞により到着まで1時間以上かかるとのことだったので、宇部線で阿知須まで行き歩くことにしました。

 

花を目当てにやってきた昆虫も撮ってみました。花から花へ飛び回る小さい虫にピントを合わせるのは至難の技ですが、そこは愛機のα9の十八番。フレーミングさえちゃんとしてればAFはほぼ完璧に動いてくれる(欲を言えば虫の頭あたりに合ってくれたら…w)。

 


会場内ではいろんなところでひっきりなしに大道芸人さんがパフォーマンスをしていました。
きららドームの横ではマジックショー、ブランコの近くを歩いてると4人の別々の大道芸人さんに遭遇。
ぼくは大道芸とかが大好きでめっちゃ見入ってしまって最後はチャリンチャリンしてしまうので、1人や2人ならいいですが、4人とかそれ以上いるとこっちがすっからかんになってしまう…。

こちらは大道芸人ひろとさん。

 

こちらはわくわくブーブさん。バランス系のパフォーマンスが尋常でないレベル(これほどのバランス芸は見たことないです)

仮面ライダーw

歯ブラシを指で回す。地味なので、関西ではウケたけど東京ではウケなかったので山口でのリアクション次第では封印するらしいw(のでみんな「うおー!」とめっちゃ言ってたw)

究極のバランス。

支えのないハシゴの上でファイアージャグリング。ちょっと何言ってるかわからない。

最後はオイルを吹き出してファイアーーーー!!!

ゆめ花博に1日いて860枚ぐらいの写真を撮っていたので、おお〜結構撮ったなぁと思っていたのですが、よくよく見返すと400枚ぐらいは大道芸を撮ってたw


 

きららドームのほう、無料エリアには出店がたくさん。
レノファ山口の試合でもこんなにお店が並んでそこがびっしり人で埋まるなんてことは見れない。。

はい。ドーム内にはちゃんとレノファ山口の宣伝も。

 

日本一のブランコ。

日本一の竹コースター、の隣の花のみち。

ただの撮影ミスなのですが(普段はAF-Cで撮るので、花を撮るときAF-SにしてるとたまにAF動かさずに撮っちゃうとかのしょうもないミスが起こる)、逆に玉ボケがきれいなかんじになったので採用。


 

持っていったのは愛機のα9、レンズは大三元で知られる24-70mmF2.8(GM)と小三元で知られる70-200mmF4(G)。
ほとんどは70-200mmF4で撮りました。ボケの品質とかではソニーの最高のラインであるGMファミリーには及ばないですが、軽くてコンパクトで十分な解像度とAF速度をもつ、それなりに寄れる、アウトドア用途ではバランスが最高のレンズです。

今回は日の丸構図上等!花が主題!それ以外はなし!というスタンスで撮って回りましたが、機会があればもう一度行って、もう少し表現的なところで工夫をしたいところ。