東京都心の夏の風物詩でありながらコロナ禍により開催できない年が続いていたという神宮外苑花火大会。2022年は3年ぶりの開催となったそうでした。
お天気はちょっと微妙で小雨が降りしきる中でしたが、およそ1時間、無事に最後まで打ち上げることができたようでよかった。
スタジアム以外で混んでるのは嫌いなので（ｗ、現地に行くことはしませんが、運良く自宅近くのビルの屋上から摩天楼越しに見ることができる……とのこと。会場から遥か5~6kmの距離から100-400mmにテレコンをつけて久々の花火撮影にチャレンジ。
APS-Cクロップ込みで800mm相当で長秒撮影をするには三脚がショボすぎたのでセルフタイマーを使いましたが非常に能率が悪く、リモートレリーズが欲しいところ。最近のSony αではImaging Edgeによりスマートフォンからのリモート撮影も可能なので、そういう機能を活用すればよかったですね。
また花火を長秒で撮るには露出を思いっきり下げる必要がありF18ぐらいまで絞りまくって拡張ISOも使うなどで対処しましたが画質影響も心配なので、NDフィルタの1枚ぐらいは持っとくとよさそう（ただ標準域と違って望遠にNDフィルタつけたい機会って需要がニッチすぎなんだよなぁ…）
