J1第27節 清水vsC大阪 積み上げは裏切らない

クラモフスキー前監督の積み上げはどこまで生きているか。
平岡体制になって2試合目、今季初めての日本平に訪れました。

Jリーグ副理事長の原博実さんも訪れていました。お忙しい中お写真ありがとうございます🙇‍♂️🙇‍♂️

原さんも試合について語ってくださっています。
#動画内「サポーターと会うとよくないので静かに入った」とおっしゃってるのに、ぼくはガッツリ呼び止めて写真を撮っていただいてしまってましたね💦💦

エスパルスはクラモフスキー時代の遺産を感じさせる高速ワンタッチパス・ワンツーパスと連動した動き出しもあり3得点。
ヘナト選手のスーパーゴールは言うまでもないですが、ヘナト・カルリーニョス両選手の運動量や推進力は鬼気迫る凄まじいものがありました。走行距離・スプリントのスタッツもこの2人の献身性をよく表していました。

ベンチスタートながら45+AT分と長めの出場となった鈴木唯人選手は、バイタルエリアで囲まれてもなぎ倒しながらドリブルしていくパワーとテクニックとスピードが今回も何度か垣間見えました。J1のCBでも間合いを寄せられない。
ポジションもあると思いますがスペースを求めて横方向に向かうドリブルが多いので、ゴールに向かった縦方向にこれが発揮できたら、手がつけられなさそう。

金子翔太選手はサイドから中盤までかなり自由に動いていたのが印象的でした。
立田選手は負傷の金井選手と代わって左SBとして投入され清水サポーターもざわつきましたが、しばらくやった後にファン・ソッコ選手と入れ替わっていて笑いが起こっていましたw

セレッソでは、右SHで出ていた坂元達裕選手の上手さ・失わなさがとても目につきました。サイドの高い位置で時間が作れるので、2人で対応しないといけないのは困った選手でした。失点シーンのアシストもこの選手ですね。

 

試合終了間際の数分で勝ち越し弾、さらに大カウンターからダメ押し弾を決めるあたりに、勢いのよさを感じます。しかしそこに至る流れは必ずしも単なる勢いや個人技頼りではないようにも見えて、少なくともクラモフスキー時代の1年弱は無駄ではなかったと思いたい、思わせてくれという気持ちです。

またTwitterで何か良からぬ発言あったらしく、オレンジウェーブさんを応援する流れになったため、自分も相乗り。

ここからは写真。


DSC00039

Image 3 of 156